現地時間28日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイワールドC(4歳上・GI・ダ2000m・9頭・1着賞金600万米$)に、日本の
エピファネイア(牡5、栗東・角居勝彦厩舎、C.スミヨン騎手)と、
ホッコータルマエ(牡6、栗東・西浦勝一厩舎、
幸英明騎手)が出走。
レースは、
ホッコータルマエが先手を取り、
エピファネイアが先団の後ろで進めたものの、3〜4コーナーで
エピファネイアが後退し、
ホッコータルマエも直線で後続に捕まり、結果
ホッコータルマエは5着、
エピファネイアは9着となった。
勝ったのは、W.ビュイック騎手騎乗の
プリンスビショップ(セ8、UAE・S.ビン・スルール厩舎)。4度目の挑戦で悲願の初制覇を果たした。2着には
カリフォルニアクローム(牡4、米・A.
シャーマン厩舎)、3着にはリー(牡6、米・W.モット厩舎)が入った。勝ちタイムは2分03秒32。
【日本馬プロフィール】
◆
エピファネイア(牡5)
騎手:C.スミヨン
厩舎:栗東・角居勝彦
父:シンボリクリスエス母:シーザリオ母父:スペシャルウィーク馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
通算成績:14戦6勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:2014年
ジャパンC(GI)
◆
ホッコータルマエ(牡6)
騎手:
幸英明厩舎:栗東・西浦勝一
父:キングカメハメハ母:マダムチェロキー母父:Cherokee Run馬主:矢部道晃
生産者:市川ファーム
通算成績:30戦15勝(重賞12勝)
主な勝ち鞍:2014年
チャンピオンズC(GI)