中山9Rの
ペガサスジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝3350m)は、1番人気
レッドキングダム(
西谷誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分45秒3。3馬身半差の2着に3番人気
マキオボーラーが、1馬身半差の3着に4番人気
シャイニーブラックがそれぞれ入線。
レッドキングダムは栗東・
松永幹夫厩舎の6歳牡馬で、
父ディープインパクト、
母プラウドビューティー(母の父
Danehill)。通算成績は30戦7勝となった。
レース後のコメント
1着
レッドキングダム(
西谷誠騎手)
「完勝でした。牧場のスタッフが仕上げていて、厩舎が引き継いでくれていました。+10キロは成長分だと思います。置き障害など克服させたい課題があって、ここを走りましたが、いい
トライアルでした。次に最高の形で向かえます。与えた課題をこちらが思っているより、ひとつ上の形でこたえてくれます。強い馬です」
2着
マキオボーラー(平沢健治騎手)
「前回と比べると少し疲れが見え始めたかもしれません。勝った馬が強く、こんな相手と斤量差があるとはいえ、よく走ってくれています」
4着
マイネルミランダス(山本康志騎手)
「かかりました。強い相手と走って強くなってくれればと思います。
バランスはしっかりしていて、少しの失敗は何でもありません。これからがんばってくれると思います」
5着
アポロマーベリック(
五十嵐雄祐騎手)
「前哨戦で仕上がりきっていないとはいえ、去年はそれでも勝っていましたし、もうちょっといいレースをして欲しかったのは事実ですが、本番に向けて仕上げていきたいです」
ラジオNIKKEI