京都記念では3着に敗れた
キズナだが、
大阪杯連覇へ向けて視界は良好だ。「しまい33秒3で上がって負けたのだから仕方ない。1度使って体重自体は変わらないけど、見た目は締まっているから」と佐々木師。叩いた今回は本来の実力を発揮できそうだ。
スピルバーグは昨年の
ジャパンC3着後リフレッシュ放牧。一段とたくましい体つきになった。藤沢和師も「とにかく立派な体になった。迫力がすごい。ほかより斤量が重いのは不利だが、次(英GI・
プリンスオブウェールズS=6月17日・アスコット)につながる競馬を」と馬体の成長を力説する。4月1日に追い切って、3日に栗東トレセンへ入る予定だ。
提供:デイリースポーツ