調整ルームでの携帯電話使用で30日間の騎乗停止となっていたクリストフ・ルメール騎手(35)=栗東・フリー=が、4日の中山競馬でJRA騎手として1カ月遅れでデビューした。落馬負傷による休養期間も含めると約4カ月ぶりの実戦騎乗。「デビューできてとてもうれしかったです。コンディションはとても良く、もう足も痛くない」と万全の状態で臨んだが、6、9、11Rと3鞍に騎乗して(4)(3)(5)着に終わり、勝利は翌日以降へ持ち越しとなった。

提供：デイリースポーツ