1月1日から4月5日のレースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を、IFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表した。
今回の発表では新たに
ドバイワールドカップデーの諸競走や、クイーンズシルヴァージュビリーカップなどが含まれる。
ラン
キングトップは、
エイブルフレンド(香港)とシェアドビリーフ(アメリカ)の2頭が125
ポンドで並んだ。
エイブルフレンドは、クイーンズシルヴァージュビリーカップを快勝、125
ポンドと評価され、前回の第2位から順位を上げた。前回単独トップだったシェアドビリーフは、その後レースへの出走がなかったため、レーティングは変わらず、トップタイとなった。第3位は、
ドバイターフを勝ったソロウで124
ポンド。第4位には、前回第3位タイだったデザインズオンローム、
ランカンルピーの2頭が123
ポンドで並んでいる。
日本調教馬は、
阪神大賞典を3連覇した
ゴールドシップが120
ポンドで第11位タイに入ったのを筆頭に3頭が掲載された。オーストラリアでジョージライダーステークスを勝った
リアルインパクトが自己ベストを更新し118
ポンドの評価を受け、
ドバイシーマクラシック3着の
ワンアンドオンリーと同じく第21位タイとなった。
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI