阪神10Rの大阪―ハンブルクカップ(4歳上オープン、ハンデ、芝2400m)は8番人気サトノシュレン(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分27秒7(良)。クビ差2着に2番人気レコンダイト、さらに3／4馬身差で3着に3番人気ハギノハイブリッドが入った。

サトノシュレンは栗東・村山明厩舎の7歳牡馬で、父ステイゴールド、母レッドダイヤモンド(母の父エルハーブ)。通算成績は27戦6勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　サトノシュレン(柴田善騎手)
「敏感な馬ですが、自分の形でゆっくり行けて良かったです」

2着　レコンダイト(M・デムーロ騎手)
「いい位置で、終始良かったのですが、今日は勝った馬が強かったです。2400mも大丈夫、最後はいい脚でした」

3着　ハギノハイブリッド(福永騎手)
「いい感じで4コーナーまで来られましたし、走っていますが、思っていたほどグッとは来ませんでした」

4着　マテンロウボス(四位騎手)
「レース間隔も空いていましたし、直線伸びてはいますが、力のいる馬場でしたし、オープンですから、そう簡単にはいきませんね。次、頑張ります」

6着　マジェスティハーツ(森騎手)
「イメージ通りの位置で、なるべく馬場のいいところを選びましたが、ノメっていました。直線を向く前に手応えがなくなってしまいました」

ラジオNIKKEI