東京11Rの
メトロポリタンステークス(4歳以上オープン・ハンデ・芝2400m)は7番人気
ムスカテール(
吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分24秒8(良)。ハナ差2着に4番人気
ニューダイナスティ、さらにクビ差で3着に5番人気
ヴァーゲンザイルが入った。
ムスカテールは栗東・
友道康夫厩舎の7歳牡馬で、
父マヤノトップガン、
母シェリール(母の
父サンデーサイレンス)。通算成績は30戦7勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ムスカテール(
吉田豊騎手)
「道中はモタれることなく、いい感じでレースを運ぶことが出来ました。直線で外に出してからいい感じで、一歩ずつ差を詰めて、最後までキッチリと伸びてくれました。じっくり乗れる府中のこのくらいの距離がいいようですね」
2着
ニューダイナスティ(内田博騎手)
「追い出しを待って、ヨーイドンの競馬では良くないタイプの馬ですから、積極的に行きました。最後は内外、離れていたので、あれが併せる形だったらまた違ったかもしれませんが、最後まで頑張っていたと思います」
3着
ヴァーゲンザイル(田辺騎手)
「開幕週のこの馬場でよく追い込んだと思います。オープンでもやれる力はあります」
7着
エックスマーク(戸崎騎手)
「スタートをうまく出て、いい感じでレースをしていましたが、直線では並ぶところまでいきませんでした。追い切りにも乗って調子は良さそうだと思っていたのですが、もしかすると距離が長いのかもしれません」
ラジオNIKKEI