角居厩舎が3頭出し。各馬、栗東坂路で4F60秒台前後の調整を行った。
フルーキーはラスト1Fを13秒9。動きを見守った角居師は「いい感じです」と満足げ。「この距離はいいし、瞬発力を生かして」と重賞初Vを狙う。
ディアデラマドレについては「(馬体が)パンパンに張っていて、以前の細さがない。距離も合うと思う」と初のマイル戦にも手応え。
エキストラエンドは「京都は走るし、状態もいい感じですよ」と期待を込めた。
フィエロは栗東CWと栗東坂路で軽め。4枠(7)番に「内に行く馬がいるし、いいところ」と田代助手は笑顔。「自在性があるので、その強みを生かして」と力を込めた。
提供:デイリースポーツ