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【フローラS】(東京)〜シングウィズジョイが叩き合いを制す

ラジオNIKKEI
  • 2015年04月26日(日) 17時09分
東京11Rのフローラステークス(3歳GII・牝馬・芝2000m)は2番人気シングウィズジョイ(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒8(良)。クビ差の2着に1番人気ディアマイダーリン、さらにクビ差の3着に3番人気マキシマムドパリが入った。

シングウィズジョイは栗東・友道康夫厩舎の3歳牝馬で、父マンハッタンカフェ母シングライクバード(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は8戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 シングウィズジョイ(内田博幸騎手)
「相手次第でハナに行ってもいいと思っていました。しかし、行きたい馬が主張していたので、番手からになりました。道中はいい手応えでリズムよく走れました。決め手のある馬だったら早すぎるのですが、前回もそうだったように早め早めの競馬を心がけました。今日は馬の具合や枠順などがうまくかみ合いましたね。先行して、器用に競馬を作っていけるので、距離が延びても大丈夫だと思います」

2着 ディアマイダーリン(菊沢隆徳調教師)
「レースぶりは完璧でした。前回は少しまくっていく競馬だったので、今日はその気になっていました。インで我慢できて、内から伸びて、脚もおとろえていませんでした。負けはしましたが、いい競馬だったと思います。トライアルはペースが遅くなるので、そのなかで我慢できて、権利がとれたのは収穫でした。オークスでもいいパフォーマンスを見せられるようにがんばります」

3着 マキシマムドパリ(武豊騎手)
「いいレースができたと思います。折り合いは心配ない馬ですし、内で我慢して、堅実に走ってくれています。今日はマイナス18キロでしたし、細いと感じたくらいですから、これ以上馬体が減らないでほしいです」

4着 ウインアキレア(柴田大知騎手)
「いい馬です。道中は我慢できましたし、追ってからはしっかり伸びてくれました。このくらいの距離はゆったりやれる方がいいです。権利はとれませんでしたが、この先が楽しみです」

5着 エバーシャルマン(石橋脩騎手)
「力をつけているなと思います。反応も変わっていました。テンションは高かったのですが、なだめながら行きました。この馬にとっては厳しい流れでしたが、最後はしっかり伸びてくれました。まだ3戦目ですし、さらによくなってくるでしょう」

6着 バンゴール(柴山雄一騎手)
「結果として動くのが少し早かったのか、という感じです」

8着 アスカビレン(秋山真一郎騎手)
「前半はうまくいきましたが、直線で反応しませんでした。少し距離が長いでしょうか」

10着 フロレットアレー(田辺裕信騎手)
「いい位置につけられましたが......。もう少しパワーアップが必要かなと思います」

11着 ロックキャンディ(吉田豊騎手)
「ヨーイドンの競馬より追って追ってのレースが向いている馬。手応えはよかったのですが、瞬発力勝負は厳しかったです」

13着 グリシーヌシチー(三浦皇成騎手)
「状態はよかったです。坂まではいい感じでしたし、よくがんばっています。マイルぐらいまでなら切れ味を発揮できそうです」

15着 リアンドジュエリー(蛯名正義騎手)
「流れが遅かったですし、行ける感じでもありませんでした。それと切れ味がない感じがします。全体的に緩さが残っているので、それが解消すればいいですね。現時点では右回りの方がいいと思います」

17着 レッドカーラ(武士沢友治騎手)
「距離が延びても折り合えましたが、今日も馬体が減っていましたから......」

ラジオNIKKEI

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