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【青葉賞】(東京)〜レーヴミストラルが3連勝で重賞V

ラジオNIKKEI
  • 2015年05月02日(土) 16時58分
東京11Rの青葉賞(3歳GII・芝2400m)は1番人気レーヴミストラル(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒9(良)。半馬身差の2着に4番人気タンタアレグリア、さらに半馬身差の3着に5番人気ヴェラヴァルスターが入った。

レーヴミストラルは栗東・松田博資厩舎の3歳牡馬で、父キングカメハメハ母レーヴドスカー(母の父Highest Honor)。通算成績は5戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 レーヴミストラル(川田将雅騎手)
「直線では横一線だったので、なんとか出てくれと思いながら追っていました。前半は進んでいってくれなかったので、リズムをとりながらいこうと思いました。その後はリズムよく、直線でもよく伸びてくれました。フワッとするところがあるので、早く抜け出さないように追い出しました。初めてレースで乗ったのですが、長くいい脚を使ってくれます。これからもっとよくなると思います。松田博資先生が来年で定年を迎えるので、最後のダービーに進めることができてホッとしています」

2着 タンタアレグリア(蛯名正義騎手)
「権利をとることを考えると、前々で運ぶことになり、引っ張ってはいましたが、早めに先頭へ立つ形になりました。勝ち馬と併せられれば、また違ったかもしれませんが、最後までしぶとくがんばってくれました。まだ本気を出していないところがありますから、さらに上積みできる余地がありそうです」

3着 ヴェラヴァルスター(田辺裕信騎手)
「スローペースでも難しくない馬で、よく前を割ってくれたのですが、相手も弱くないですからね。残念です」

4着 ブラックバゴ(戸崎圭太騎手)
「道中でかかってしまいました。それでも最後は伸びていますし、道中で折り合えるようになるといいですね」

5着 ミュゼダルタニアン(内田博幸騎手)
「がんばりました。3着はあるかなと思い、大穴を狙ったのですがダメでした。競馬が上手なところがいいですね。まだ緩いので、秋ぐらいにはよくなるのではないでしょうか」

6着 レッドライジェル(柴田善臣騎手)
「勝ち馬と近い位置でレースを進められました。4コーナー手前でついていくときの反応がよくなくて、これからかなという印象を受けましたが、体格はよくなってきていますし、厳しいところからよく伸びています」

7着 ティルナノーグ(武豊騎手)
「直線の途中まではいい脚を使ってくれましたが、そこから脚色が一緒になってしまいました。久しぶりにこの馬らしさが見られましたし、今後の進展に期待しています」

8着 ウェスタールンド(三浦皇成騎手)
「レースを使ってきていますが、よく走っています。今後よくなってきそうな感触はありました」

10着 ストレンジクォーク(柴山雄一騎手)
「外枠の分、前半はハミを噛んでいましたが、内に入れてカベを作ってからはリズムよく運べました。しかし、4コーナーで狭くなって、馬が怯んでしまいました」

11着 スモークフリー(岩田康誠騎手)
「4コーナーで少し狭くなってしまいました。道中でハミを噛んでいましたし、少しかかりすぎた感があります」

12着 マイネルサクセサー(柴田大知騎手)
「よくがんばっていますが、もう少し時計のかかる馬場の方がいいと思います」

13着 トーセンアーネスト(菅原隆一騎手)
「道中で前の2頭の間に入ったりして、かわいそうなレースになりましたが、最後までジワジワと伸びています」

17着 センチュリオン(吉田豊騎手)
「早めに動いていきました。しかし、芝だと力がつききっていない印象です。これからでしょう」

ラジオNIKKEI

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