クリノスターオーが前走に続く重賞連勝&レース連覇へ挑む。前走の
アンタレスSは初装着したブリンカーの効果がてきめん。「気分屋で、いかにスムーズに運べるかだよね。前回のように番手からの正攻法で今回もいけるといいんだけど。1週前にビッシリと追って状態はいい」と吉田助手は、集中力の持続をポイントに挙げた。
インカンテーションは
フェブラリーS2着後、放牧を挟んで4月下旬に帰栗。羽月師は「いい状態で帰ってきて、久々でも抜かりなく馬をつくってきた。先週もしっかり動いている」と順調さを強調する。「京都は昨年の
みやこSを勝っている。当時から100mの延長なら我慢してくれると思う」と初の1900mにも不安はない。
提供:デイリースポーツ