20日、
大井競馬場で第60回
大井記念(4歳上・ダ2000m・1着賞金2200万円)が行われ、後方でレースを進めた
本橋孝太騎手騎乗の4番人気
プレティオラス(牡6、大井・
森下淳平厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、好位追走から脚を伸ばした5番人気
ユーロビート(セ6、大井・
渡辺和雄厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分5秒5(良)。
さらに3/4馬身差の3着に9番人気
スコペルタ(牡4、船橋・
佐藤賢二厩舎)が入った。なお、3番人気
トーセンアレス(牡8、浦和・
小久保智厩舎)は6着、2番人気
グランディオーソ(牡6、大井・
藤田輝信厩舎)は7着、1番人気
ドラゴンエアル(牡4、川崎・
高月賢一厩舎)は10着に終わった。
勝った
プレティオラスは、
父フィガロ、
母ユーロペ、
その父ダンスインザダークという血統。重賞は2013年の
東京記念以来で、3勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆
プレティオラス(牡6)
騎手:
本橋孝太厩舎:大井・
森下淳平父:フィガロ母:ユーロペ母父:ダンスインザダーク馬主:伊達泰明
生産者:サンシャイン牧場
通算成績:33戦6勝(
JRA5戦0勝・重賞3勝)