1番人気の
皐月賞で6着に敗れた
サトノクラウンは美浦Wで5F70秒2-40秒7-12秒7。「先週の併せ馬で気が入っているから単走で。前走は1週前、当該週とやり過ぎたのかなと思う部分もあったので」と橋本助手はセーブ気味の調整で本番へ向かう意向を示した。「切れはトップクラス。巻き返す下地はある」。2戦2勝と得意の府中で反撃を狙う。
ミュゼエイリアンが横山典を背に美浦Wで躍動した。僚馬
シャトルアップ(7歳1600万下)を4Fで0秒4追走。ラスト1Fで
ゴーサインが出されると、最後は1秒1の大差をつけてフィニッシュ。4F53秒2-12秒1を記録した。動きを見届けた黒岩師も「イメージ通りの動き。気持ち良く走れていましたね」と自然と笑みがこぼれていた。
提供:デイリースポーツ