(1)
レッツゴードンキ=昨年の
アルテミスS(2着)以来、2度目の府中入り。「慣れたもんですよ。特に変わりはないですね」と寺田助手。2冠がかかる一戦だが「当時と変わらないです。好調キープですね」と好仕上がりをアピールした。
(2)
マキシマムドパリ=輸送による馬体減が懸念される一頭だが「前回は着いてからグッタリしていたが、今回は雰囲気がいい」と吉田助手は好ムードを漂わせる。「レースに注文がつかないし、枠もいい。仮に雨が降っても問題はない」と本番を心待ちにした。
(3)
トーセンナチュラル=出走取消
(4)
ココロノアイ=予定通り、1日早めの東京入厩。土曜の午前7時30分に到着した。「道路は混んでいたけど、馬運車の中では何の問題もなかったです」と前田助手は話す。
桜花賞では想定よりも馬体重が減った経緯があるだけに「このあとが大事ですよ」と、気を引き締めていた。
(5)
シングウィズジョイ=4度目の東京遠征とあって、到着後も
リラックスムード。田代助手は「牝馬にしてはよく食べるタイプなので調整がしやすい」と胸を張る。「勝負根性がある点が
ヴィルシーナとかぶりますね」。12年2着の先輩GI馬を引き合いに出し、好勝負を思い描いていた。
(6)
クイーンズリング=金曜に東京入り。土曜朝は引き運動を行った。「カイバを食べているし馬体重も安定。遠足みたいに“外で食べるご飯はおいしい”という気分になっているのかも」と矢野厩務員は笑顔を見せる。3枠(6)番についても「みんなが欲しがる枠でしょ」と満足顔だった。
提供:デイリースポーツ