桜花賞2着からの逆転戴冠はならなかった。
クルミナルは好位の外めで
ルージュバックをマークする形。遅い流れを読んだ池添の好判断で道中はいつもより積極的に立ち回ったが、最後はなかなか差が詰まらず、
ミッキークイーンの決め脚にも屈して3着に敗れた。
それでも、鞍上は「最後は狭くなったが、着順に影響するほどではなかった。折り合いも大丈夫だったし力は出し切った」と納得の表情。枠入りを嫌がって6月14日までの出走停止と発走調教再審査を科せられたが、能力の高さをアピールした。
提供:デイリースポーツ