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【鳴尾記念】(阪神)〜ラブリーデイが2馬身差で快勝

ラジオNIKKEI
  • 2015年06月06日(土) 16時47分
阪神11Rの鳴尾記念(3歳以上GIII・芝2000m)は2番人気ラブリーデイ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒8(良)。2馬身差の2着に8番人気マジェスティハーツ、さらにクビ差の3着に4番人気アズマシャトルが入った。

ラブリーデイは栗東・池江泰寿厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ母ポップコーンジャズ(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は22戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ラブリーデイ(岩田康誠騎手)
「さすが一線級と戦ってきただけあって、折り合いもしっかりつきますし、乗りやすい馬です。強い馬の後ろにつけて、その動きを見ながらいいレースができました。とにかく力がある馬。がんばってもらいたいですね」

2着 マジェスティハーツ(武幸四郎騎手)
「モタれる面があるので、最初からラチにつけて走らせました。直線で外に出すとモタれる面は出しましたが、今日は反応もよかったですし、よく走っています」

3着 アズマシャトル(和田竜二騎手)
「今日は自信を持って動いていきました。うまくいけたし、4コーナーではヨシと思ったのですが、伸びはいまひとつでした。でも、今日はモタれるところもなく、まだ上積みはありそうです。次は変わるでしょう」

4着 エアソミュール(M.デムーロ騎手)
「1コーナーまで少し引っかかる面はありましたが、いいポジションがとれて、いい感じでレースができました。しかし、直線では思ったような伸びがありませんでした」

5着 グランデッツァ(川田将雅騎手)
「1コーナーでテンションが落ち着いたのですが、3コーナーから折り合いを欠いた馬と一緒に行く形になりました。4コーナーでは前の馬が下がってきて道ができず、流れが向かないレースになってしまいました」

7着 クランモンタナ(C.ルメール騎手)
「少し忙しく感じました。もっと長い方がよさそうです」

10着 トウケイヘイロー(武豊騎手)
「少し力んでいましたが、走りは悪くありません。最後は息切れしました。休み明けというより屈腱炎明けですからね」

ラジオNIKKEI

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