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アブクマポーロが種牡馬引退

  • 2005年09月12日(月) 16時46分
 98年の帝王賞東京大賞典、98、99年の川崎記念と交流GIで4勝を挙げ、浦河町のイーストスタッドで種牡馬として繋養されていたアブクマポーロ(牡13、父クリスタルグリッターズ、母バンシューウェー)が種牡馬生活を引退。9月1日に新冠町のほろしり乗馬クラブに移動しており、乗用馬となることが決まった。

 同馬は95年5月に大井競馬場でデビュー。3歳時は体質が弱く順調に使いこめないケースもあったが、翌96年に船橋競馬場に移籍して素質を開花させ、97年、98年には2年連続NAR年度代表馬に選出。他にもNARサラブレッド系4歳以上最優秀馬(97、98年)、NARダートグレード競走最優秀馬(98年)とダート最強馬の名を欲しいままにした。

 引退後、00年から種牡馬入り。05年現在、3世代が競走年齢に達し、JRAでは、05年2月5日の東京1R(3歳未勝利)でコスモシンドバッド(牡3、美浦・富田一幸厩舎)が産駒初勝利を挙げている。

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