当初は
天皇賞・春8着から直行する予定だった
ラブリーデイ。「あまりに状態がいいので」(池江師)と参戦した
鳴尾記念を快勝して勢いをつけてきた。トレーナーは「中2週だし、最終追い切りもサラッと単走になると思う。状態は安定しているね」と好調キープを強調する。「長いところを2走使って、折り合いに進境が見えた。使った効果があったね」と今春の成長ぶりに目を細めていた。
史上初の同一GI3連覇が懸かる
ゴールドシップは火曜の朝、栗東坂路を1F15秒のペースで駆け上がり、上半期の
グランプリウイークをスタート。北村助手は「函館に行っていて、乗ったのは2週間ぶりだけど、やっぱりレース前だなという感じ。踏み込みがしっかりしているのが分かりました。振り落とされそうなくらい、相変わらず自分のペースです」と苦笑い。水曜に行われる最終追い切りは栗東坂路を予定している。
提供:デイリースポーツ