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ゴールドシップ横山典「すこぶる順調です」/宝塚記念共同会見

  • 2015年06月24日(水) 18時01分
ゴールドシップに騎乗予定の横山典弘騎手
――前走の天皇賞(春)は強い勝ち方でしたね。
横山典 ちゃんと走ってくれました。勝てて良かったです。

――この中間の調整過程は?
横山典 すごぶる順調ですね。ゲート試験はメンコを使ったら入ってくれたのでね。本番もそれでいくでしょう。何も心配していません。ゲート試験は余計だとも言えますが、その分長い時間調整出来たのでね、それは良かったです。

――状態の方は?
横山典 いつもどおりですね。先週もおりこうさんだったんだけど、今週は先週に増して大人しく、リラックスして走っていました。

――前走はかなりやんちゃな面を見せたそうですが、今回はなかったですね?
横山典 今回はないですね。

――その辺り、ゴールドシップと横山騎手の信頼関係がかなり深まってきているのでは?
横山典 まぁ、信頼関係というか、たまたま機嫌が良かったんでしょう。

――今回、ゴールドシップにとって3年連続、史上初の同一GI3連覇がかかっています。
横山典 すごいことですね。それに乗れるのは光栄ですね。

――改めてゴールドシップとはどんな馬ですか?
横山典 すごい馬ですね、本当に。力さえ発揮してくれたら。

――希望の枠は?
横山典 いや、別にありません。

――最後に一言。
横山典 3連覇ね、本当にすごい記録がかかっているので僕も馬の上からゴールドシップを応援したいと思いますし、ファンの方も応援よろしくお願いします。

ゴールドシップを管理する須貝尚介調教師
――天皇賞(春)はいかがでしたか?
須貝 阪神大賞典が終ったあと、歩様が悪かったので心配しましたが、横山典騎手がうまく乗ってくれました。

――ゲート再審査の影響は?
須貝 それを想定してメニューを組んできました。うまくいったと思います。

――中間の調整はうまくいきましたか?
須貝 本当に何も言うことがないくらい、いい調子で来ています。横山典騎手とはお互い何も言うことはないというほど、いい感じで来ています。

――前回は少し調教で暴れましたが、今回はそうではなかったようですね。
須貝 もう馬が分かっているような感じですね。そういうことも典ちゃんと話しています。

――今回は阪神、7戦6勝2着1回というほぼパーフェクトな競馬場です。
須貝 実績あるコースなので自分の走りをしてくれればいいと思います。

――今回は史上初の同一GI3連覇がかかっています。
須貝 それは後からついてくるものです。もちろん、そういう結果が生まれれば、シップにとっても競馬ファンにとっても夢がまた広がりますし、そういう意味では大きな存在だと思います。

――改めてゴールドシップはどんな存在ですか?
須貝 シップには本当に勉強させられることが多いですね。こうやって現役で走っている内は、まだまだシップに教えられることがたくさんあると思います。

――最後に一言お願いします。
須貝 若年層からお年寄りまでシップを応援してくださっている方々がたくさんいるんだな、と改めて思います。シップがそれを感じて走ってくれたらいいなと思っているので応援よろしくお願いします。
(取材・写真:花岡貴子)

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