28日(日)に阪神競馬場で行われる第56回
宝塚記念(GI・芝2200m)に出走する
ディアデラマドレ(牝5、栗東・角居勝彦厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
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ディアデラマドレについて角居勝彦調教師
「(今朝は
デニムアンドルビーと併せて)切れ味のある馬なので、
デニムアンドルビーと併せるとやはりこの馬の方が見栄えするかな、という印象でした。良い切れ味を持っていますが、どうしても展開に左右されるので、何とか(展開が)嵌らないかなという所です。
以前2200mを使った時には、我慢できていたと藤岡康太騎手も話してくれましたし、終いの脚を生かせる競馬になってくれれば道中のペースや、距離はさほど問題ないかなと思っています。乗り方に関しては流れ次第で、ジョッキーにお任せしたいですね。相手は強いですから楽ではないと思いますが、男の子(
エピファネイア)が抜けてしまった分も、女の子3頭で頑張りたいです」
(共同会見より〜取材:大関隼)
ラジオNIKKEI