東京8Rの第17回
東京ジャンプステークス(障害GIII、3歳以上、芝3110m)は3番人気
オースミムーン(
高田潤騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分27秒2(稍重)。5馬身差2着に5番人気
タナトス、さらに1/2馬身差で3着に6番人気
ウォンテッドが入った。
オースミムーンは栗東・
松下武士厩舎の6歳牡馬で、
父アドマイヤムーン、
母レディクライマー(母の父リアルシヤダイ)。通算成績は27戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
オースミムーン(高田騎手)
「ここを目標に時間をかけて厩舎が仕上げてくれました。中間はまだ物足りないなと感じていましたが、今日の返し馬ではいつものこの馬だなと思いました。前日にスクーリングをやった成果があったと思います。底力を再確認しました。馬に脱帽です。まだまだ勝ち続けていくと思います」
3着
ウォンテッド(平沢騎手)
「道中はいい感じで流れに乗れましたが、最後はきつくなりました。いい内容で力を出し切りました」
4着
オジュウチョウサン(石神騎手)
「気の悪さを出してゲートを出ませんでした。道中はジッとして、最後はいい脚を使ってくれました。まだ4歳、楽しみです」
9着
エーシンホワイティ(北沢騎手)
「理想的な展開でしたが、最後、特にゴールまでの100mは何も出来ませんでした。ノメっているわけでもないですし、敗因は分かりません。他馬に来られた時に反応出来る馬が、今日は何も反応してくれませんでした」
ラジオNIKKEI