宝塚記念が終わり、今週から栗東トレーニングセンターの調教開始時刻は5時となり、いよいよ夏競馬のモード。しかし、この時期にきっちりと結果を残して、秋に大舞台での活躍を目論む馬も多い。その中の1頭が、兵庫チャンピオンS2着というダート重賞での実績があるリアファル(栗東・音無秀孝厩舎)。6月27日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ帰厩している。
次走予定はダート戦ではなく、芝のレース。これについては「うちにいるクリソライトは父がゴールドアリュールということもあってダート馬だと思いますが、ディープインパクト産駒の半姉マリアライトはマーメイドS2着など芝でも走っていますからね。もともと芝で使い出すことも考えていたくらい、芝の適性はあると思っていた馬なので…
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