土曜中京5R(芝1400m)に向けて、大物感あふれる血統馬が鍛え込まれた。
シュウジ(牡、父
キンシャサノキセキ、栗東・橋口弘)は6月25日の栗東坂路で4F51秒4-37秒7-12秒4という超抜タイムをマーク。さらに1日の坂路では、持ったままで4F53秒8で登坂した。デビュー前の2歳馬が2週続けて古馬との併せ馬で先着。時計面の裏付けもあるのだから評価できる。
橋口弘師は「
北九州記念を制した異父兄
ツルマルレオン(
父ハーツクライ)と馬体も脚さばきもそっくりですね。ケイコ通りに駆けてくれれば…」と新馬勝ちを強く意識している。
提供:デイリースポーツ