先週の当ニュースでは、ドバイデューティフリーを快勝した
ジャスタウェイ(栗東・
須貝尚介厩舎)を取り上げたが、同じくドバイ遠征で、ドバイシーマCを制した
ジェンティルドンナ(栗東・石坂正厩舎)が、5月7日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から帰厩した。
次走は
宝塚記念(6月29日・阪神芝2200m)を目指すと発表されているが、これは昨年と同じローテーション。昨年はノーザンFしがらきから、5月15日に帰厩しており、今年は1週間早い帰厩となる。また、
宝塚記念は昨年より6日遅い開催のため、約2週間早く帰厩したという解釈ができる。
今朝13日も坂路を2本、キャンターで駆け上がったが、非常によい雰囲気。馬体の張りも目立っており、状態の良さが、早目の帰厩となったのではないだろうか。昨年の雪辱を果たすため、まずは良いスタートを切ったというところだろう。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
5月6日
アドマイヤブルーヴォルスングエルノルテグレナディアーズサンエルピスディアデラバンデラディオジェーヌトーセンスターダムプライマリーコード5月7日
アバンダンティアカレンブラックヒルコメットシーカーサダムパテックジェンティルドンナトゥザグローリーネオウーリボーミニョネットユニバーサルバンクルベーゼドランジェ母タペ
ストリー
母ルーシーショー5月8日
サトノスーペリアスナッチマインド母メジロドーベル5月9日
アドマイヤバラードソロルディープサウスブリーズラプソディリバーソウル5月10日
コナブリュワーズジャイアントリープムスカテールラルプデュエズ