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英2000ギニー

  • 2014年04月22日(火) 21時47分
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いよいよイギリス2000ギニーが近づいてきました。
現時点の有力馬を紹介していこうと思います。


現在ブックメーカーで1番人気なのがKingman(キングマン)で2.1倍
3戦3勝で、ステップレースであるグリーナムステークス(G3)を制しました。あのフランケルと同じ勝負服・馬具ということもあり姿を重ねる人も多いのではないでしょうか。特に前走グリーナムSで見せた勝負所での加速力は破壊力バツグンで一躍本命に躍り出ました。

2番人気がAustralia(オーストラリア)で4.0倍
アイルランドのオブライエン厩舎に所属する馬です。3戦2勝の成績で、前走のBCジュヴェナイルターフトライアルS(G3)では、人気馬Free Eagleに6馬身をつけて圧勝し重賞初制覇を飾りました。
父はガリレオ、そして母は我々日本の競馬ファンにもお馴染み名牝ウィジャボード。この血統背景もあり1度はブックメーカーで1番人気でしたが、kingmanがステップレースを圧勝したことでその座を譲りました。

3番人気はToormore(トーモア)で6.5倍
4戦4勝、昨年9月のナショナルステークスでG1を制覇しており、ステップレースである先日のクレイヴンステークスもきっちり制しました。
派手さは無いがしぶとく伸びてくるタイプで、前走でも2着馬に一度前に出られてから差し返したように素晴らしい勝負根性を持っています。

4番人気はKingston hill(キングストンヒル)で11.0倍
3戦3勝、前走レーシングポストトロフィーを4馬身1/2で圧勝しG1制覇、カルティエ賞の最優秀2歳牡馬に選ばれています。
ブックメーカーでの人気は控えめですが前走は荒削りな走りながら圧倒的な力を見せており、非常に楽しみな一頭です。

5番人気はWar command(ウォーコマンド)で13.0倍
Australiaと同じくオブライエン厩舎に所属する馬で、5戦4勝うち重賞3勝の成績。前走のデューハーストステークスでG1初勝利を飾っています。


このように複数の無敗馬が参戦する今年の2000ギニー。
当レースをシーズン初戦とする馬も多く、今回紹介した中ではAustralia、Kingston hill、War commandがぶっつけでの本番となります。
注目のレースは5月3日。
ここから、いずれ日本馬のライバルとなる馬が出てくるかもしれませんね。

べいぶ
べいぶ
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クロフネ産駒を応援しています。一口馬主もやってます。【出資馬(現役)】■東サラ・レッドルゼル・ルージュブラン・レッドアクトゥール・レッドラグラス・レッドテンペスト・レッドフローガ・...

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