セントライト記念でイスラボニータ危険視したら見事に勝たれてしまったダメダメコラムです。


今週は平場で役に立つ　（かもしれない）
阪神ダートで目立っていた血統を取り上げてみたいと思います。


まずは　阪神ダート1400ｍ
今開催で４Ｒ行われて、３着以内に２回以上入った種牡馬はいませんでした。
ただ　母父フジキセキは　1-1-1-1　と優秀な成績。
父か母父にニジンスキーの血を持っていた馬も1-2-1-2　と好走していました。


阪神ダート1800ｍ
父か母父にサドラーズウェルズ系保持馬が激走。
0-3-1-3　で勝ち星はあげていないものの
４番人気、７番人気、11番人気が２回馬券になり穴馬で高配当を呼び込みました。
メダグリアドーロ産駒以外のサドラーズウェルズ系はダートで走る馬の印象はなかったので　
この結果には驚きました。

種牡馬ではゼンノロブロイ産駒が２勝。
その勝ち星をあげた２頭に共通していたのは母父がストームバード系でした。

ゼンノロブロイ産駒はトレイルブレイザー、ルルーシュなど芝の重賞でも活躍する馬が多いですが
母父がストームバード系の配合になると
芝より中距離ダートの下級条件で好走する馬が目立ちます。

覚えておけばお宝になるかも！？