《 皐月賞臨戦過程的大予想 Vol.1 》

Date:1990~2014 (2011東京開催除く)


皐月賞は、臨戦過程を見る事によって、はっきりと、いる馬、いらない馬が浮かび上がって来ます。

それでは、過去25年のデータから今年の皐月賞を大予想しま~~す。！



【前走：弥生賞組】

《1*2着連対候補》
･(前走) 弥生賞 → 基本3着以内
・(前々走) OP以上 → 1､2着連対

『例外』
●1990、皐月賞1人気2着、アグネスフウジン
(前走)弥生賞 → 4着(1人気、0.4負け)
(前々走)共同通信杯 → 1着
皐月賞までの戦績(3.2.0.1)


●2008、皐月賞7人気1着、キャプテントゥーレ
(前走)弥生賞 → 4着(5人気、0.4負け)
(前々走)朝日杯 → 3着(4人気、0.4負け)
(3走前)デイリー杯 → 1着
皐月賞までの戦績(2.0.2.2)


●2013、皐月賞2人気2着、エピファネイア
(前走)弥生賞 → 4着(1人気、0.1負け)
(前々走)ラジオN杯 → 1着
皐月賞までの戦績(3.0.0.1)



《3着なら有》
・(前走)弥生賞 → 4着以下
・(前々走)重賞 → 1･2着連対


※上記データより、1･2着の連対資格があるのは、(前走)弥生賞1着、(前々走)東スポ杯2S1着のサトノクラウンだけ。ただ、サトノクラウンにしても、前々走が『東スポ杯2S』というローテに少しの不安は残る。


弥生賞2･3着のブライトエンブレムとタガノエスプレッソは、見方によっては、2008のキャプテントゥーレと似ている様にも思えるが、例外の3頭は、4着以下からの巻き返し？の為、連対資格無しと見る。よって《3着なら有》にも該当しない為、2頭とも消し。


弥生賞4着のグァンチャーレは、戦績を見ると《1・2着連対候補》の例外パターンより、《3着なら有》のほうがピッタリ来るため3着候補。

その他の弥生賞組では《3着なら有》の臨戦過程に当てはまる、コメート、シャイニングレイ、ベルラップが3着候補。前々走、朝日杯3着のクラリティスカイは消し。