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【七夕賞R回顧】必見=夏競馬のポイント

  • 2017年07月10日(月) 06時28分
  • 6

福島芝2000m良 T=1:58.2 前後58.0-60.2  H2.2
Lap=12.0 - 10.5 - 11.4 - 12.2 - 11.9 - 12.0 - 11.6 - 11.8 - 11.9 - 12.9

☆結果から、
馬主シルクR3頭出しの最有力馬ゼーヴィントが1着、岡田軍団2頭出しからマイネルF2着
生産牧場では社台白老3頭出しからソールインPが3着

種牡馬では、やはりDI産駒3頭から1−3着馬を輩出
興味深いのは毛色で、
芦毛3頭中2頭が2−3着に入った事で、ある意味、夏競馬の特徴を覗える

加えて、DI産駒でもあるゼーヴィントは、
これで8戦馬券圏内(3着は東プリンPの1回のみ)と抜群の安定感

3着入りしたソールインPもDI産駒だが、
これで6戦圏内、京都の道悪4着を除けば9戦圏内と、3着が多いものの安定 

一方、あと一踏ん張りで勝てたかもしれない2着マイネルF(大知)は、AJCC杯惨敗の後、
新潟大賞典でブリンカー装着しハナ差2着、続いて鳴尾記念でもブリンカー効果があったのか3着、何れも丹内Jで覚醒の兆候も、鞍上が、この馬で実績のない柴大Jで心配もあったが、アワや1着かもと、完全に覚醒した感

『レース回顧』 ペースは2.2と、かなり早いペース

ラップからも中盤の中弛みがなく、L4最速のポテンシャル戦でもあり、
かなりハードな内容の消耗戦であったと感じるが、
時計的には、一昨年、グランデッツァが勝った時と同じ1.58.2(去年アルバD58.4)も、

9R500万下牝馬戦の織姫賞の勝タイムが58.8秒=コパノマリーン(戸崎逃げ切り勝ち)
を考えると、0.6秒しか縮めていない点から、レベル的には平凡の内容とも取れる

想定通り、Mアポジーがハナを取りに行くも、石川ファイマスが猛然と迫って
上手くペースを掴めないまま、3角入りまで急かされるような逃げの体制に、

ここで好位から仕掛けて来たマイネルFにさらりと交わされ、失速し馬群に沈む(-_-;)
=全盛期のアポジーではなかった=状態が万全じゃなかった様子(-_-;)

一方、マイネルFを単穴評価も
大知Jなので、過度の期待はしていなかったが、ラスト1Fまでは勝てるのかと(-_-;)
一昨年、福島民報杯(丹内)で圧勝したときと同じ通過順で、渾身の期待に変わったが、、

戸崎Jが計算したかのように、バテ差しの餌食になった^_^;
ある意味、万全の状態ではなかったゼーヴィントを最大限に活かした好騎乗でもあった   

今の戸崎なら、暫く誰も止められないのではないでしょうか? 

運命の馬券師
運命の馬券師
346 1 740

あれから10年以上の月日が経った。会社を辞めて、以前から考えていたビジネスを展開しようと渡米したものの、、、LA郊外の競馬場に通って嵌ってしまった。そこで、オランダ人のある男に出会...

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