第４２回　エリザベス女王杯

過去５年の３着内馬より、

１． 母方３、４代前にノーザンダンサーを持つ馬が３勝、２着５回、３着３回（うち、ディープインパクト産駒が１勝、２着２回、３着２回）。
キングマンボを持つ馬が２勝、３着２回（うち、ディープインパクト産駒が１頭）。
ここまで例外１頭で、ディープインパクト産駒だった。
なお、ディープインパクト産駒は５年連続３着内中。

２． 前走重賞で１桁着順だった馬が５勝、２着４回、３着４回（前走重賞で二桁着順だった馬は０−０−０−１６）。
前走、京都1000万下条件を１番人気で勝っていた馬が２着１回。３着１回。
ここまで例外なし。

３．３、４才が４勝、２着５回、３着５回（５才以上は１−０−０−３３で、マリアライ
トが１番人気で６着、ラキシスが２番人気で１１着、フミノイマージンが２番人気で１１着だった）。

４． 社台系牧場生産馬が３勝、２着５回、３着４回。


以上より、
すべてに当てはまり、ディープインパクト産駒でもあるヴィブロスが軸に最適。

以下、
馬齢以外当てはまるクイーンズリング、
前走以外当てはまるジュールポレール、
血統以外当てはまるディアドラ、
馬齢以外当てはまるトーセンビクトリー、
馬齢以外当てはまるハッピーユニバンス、
馬齢以外当てはまるマキシマムドパリ、
非社台系牧場生産馬以外で他は当てはまるモズカッチャン、
血統以外当てはまるリスグラシュー、
馬齢は当てはまらず、３、４代前にノーザンダンサーを持たないが、昨年３着でもあるディープインパクト産駒のミッキークイーンまで。

また、毎年１頭、６番人気以下の馬が３着内しており、その５頭のうち４頭の母がJRA重賞に出走していた。
該当するのは、クロコスミア（３、４代前ノーザンダンサーを持たない非社台系牧場生産馬）と、トーセンビクトリーと、マキシマムドパリ。
なかでもキングカメハメハ×母父サンデーサイレンスで母エリザベス女王杯勝ちのトーセンビクトリーが１４年３着のディアデラマドレ（母エリザベス女王杯３着）に酷似しており狙いたい。