3日、小倉競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1200m)は、赤木高太郎騎手騎乗の5番人気
テイエムプリキュアが(牝2、栗東・五十嵐忠男厩舎)が、好位追走から4角で先頭に立つと直線で中団から脚を伸ばした2番人気
コスモルビーに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分09秒6(良)。さらに3/4馬身差の3着には6番人気
ドリームパスポートが入った。
勝った
テイエムプリキュアは、
父パラダイスクリーク、
母フェリアード(
その父ステートリードン)という血統。伯父には99年
フェブラリーS(GI)2着、98、99年
武蔵野S(GIII)など重賞4勝を挙げた
エムアイブラン(
父ブライアンズタイム)がいる。同馬は03年オータムセールで250万円で落札されていた。
パラダイスクリーク産駒は
マイネルパイレット、
アンバージャックに続き3頭目の勝ち上がり(全て新馬勝ち)となった。