「2歳新馬」(小倉5R・芝1200m)
2番手からしっかりと抜け出した。3番人気の
プリサイスエンド産駒スズカプリズム(牝、栗東・橋田)が1分9秒4のタイムで快勝。道中はハナを奪った4番人気
ルピナスベル(2着)の直後を進んで、直線半ばで力強くかわして1馬身半差をつけた。近親には10年
ユニコーンSの覇者で、11年
フェブラリーSで3着した
バーディバーディがいる。なお、2着馬から半馬身差の3着は3番手のインをロスなく運んだ2番人気
ラファールフォー。好位追走の1番人気
ラララルジェスは直線で外へ出して前を追ったが、差を詰め切れずにさらに1馬身半差の4着に敗れた。
松山は「二の脚が速く、自分からハミを取って集中して走ってくれました。追ってからの反応も良かったですし、いい内容だったと思います」と高評価。次走は未定となっている。
提供:デイリースポーツ