23日、京都競馬場で秋明菊賞(2歳・500万・芝1400m)が行われ、スタートでやや遅れ中団後方からの競馬となった
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
アットザシーサイド(牝2、栗東・
浅見秀一厩舎)が、直線で馬群の間を抜けて先頭に立ち、最後は逃げ粘った5番人気
ウインオスカー(牡2、栗東・飯田雄三厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒6(良)。
さらに1馬身差の3着に4番人気
マディディ(牡2、栗東・
友道康夫厩舎)が入った。なお、3番人気
レイリオン(牝2、栗東・安田隆行厩舎)は4着、2番人気
ビナイーグル(牡2、栗東・服部利之厩舎)は6着に終わった。
勝った
アットザシーサイドは、
父キングカメハメハ、
母ルミナスハーバー、
その父アグネスタキオンという血統。10月25日の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
アットザシーサイド(牝2)
騎手:
C.ルメール厩舎:栗東・
浅見秀一父:キングカメハメハ母:ルミナスハーバー母父:アグネスタキオン馬主:吉田照哉
生産者:社台ファーム
通算成績:2戦2勝