25日、中山競馬場で行われた
水仙賞(3歳・500万・芝2200m)は、最初のコーナーを回って先手を取りきった
田辺裕信騎手騎乗の4番人気
イブキ(牡3、美浦・
奥村武厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで押し切り、外から猛然と追い上げてきた1番人気
サトノクロニクル(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分17秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に6番人気
アダマンティン(牡3、美浦・
大竹正博厩舎)が入った。なお、2番人気
ムーンザムーン(牝3、美浦・
上原博之厩舎)は4着、3番人気
ワンダープチュック(牡3、栗東・
河内洋厩舎)は6着に終わった。
勝った
イブキは、父
ルーラーシップ、
母ピサノドヌーヴ、
その父アグネスタキオンという血統。年明け初戦の
京成杯では15着と惨敗してしまったが、ここでキッチリと巻き返した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
イブキ(牡3)
騎手:
田辺裕信厩舎:美浦・
奥村武父:
ルーラーシップ母:ピサノドヌーヴ母父:アグネスタキオン馬主:井山登
生産者:岩見牧場
通算成績:4戦2勝