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【2歳未勝利】(阪神1R、2R) ソリストサンダー、ダノンスマッシュが勝利

ラジオNIKKEI
  • 2017年09月24日(日) 14時23分
阪神1Rの2歳未勝利(ダート1200m)は1番人気ソリストサンダー(高倉稜騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒7(良)。1馬身半差の2着に7番人気ラフィングマッチ、さらに1馬身3/4差の3着に4番人気コウエイアンカが入った。

ソリストサンダーは栗東・佐藤正雄厩舎の2歳牡馬で、父トビーズコーナー母ラヴソースウィート(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は3戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ソリストサンダー(高倉稜騎手)
「ゲートは出ているのですが、出脚がつかず、イメージとは違う競馬になりました。それでも、枠も外目でしたし、早目に前を射程に入れられました。今日は能力だけで勝った感じです。まだ荒っぽいところはありますが、これからどう成長するかだと思います」

3着 コウエイアンカ(小牧太騎手)
「今日は勝った馬が強かったですね」

5着 ビコーズオブユー(川島信二騎手)
「まだ子供っぽいところがあります。最後は脚を使っていますし、ダートの走りは悪くありません」


阪神2Rの2歳未勝利(芝1400m)は1番人気ダノンスマッシュ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒9(良)。2馬身差の2着に2番人気ラブカンプー、さらに2馬身半差の3着に4番人気ケイココサージュが入った。

ダノンスマッシュは栗東・安田隆行厩舎の2歳牡馬で、父ロードカナロア母スピニングワイルドキャット(母の父Hard Spun)。通算成績は2戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ダノンスマッシュ(福永祐一騎手)
「調教の印象より、緩さを感じますし、幼さを見せていましたが、競馬ではいい脚を使ってくれました。精神的な幼さを残した中、強い勝ち方でした。かなり将来性があり、楽しみな馬です」

2着 ラブカンプー(M・デムーロ騎手)
「いつも何か1頭強い馬がいて、かわいそうです。一生懸命走る真面目な馬です。すぐにチャンスはくると思います」

4着 ヴァルディノート(C・ルメール騎手)
「ゲートの中で立ち上がって、出遅れてしまいました。直線はよく伸びていますから、今日はスタートにつきます」

ラジオNIKKEI

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