20日、京都競馬場で行われた
若駒S(3歳・OP・芝2000m)は、先手を取った小
林徹弥騎手騎乗の3番人気
ケイティクレバー(牡3、栗東・目野哲也厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の4番人気
マイハートビート(牡3、栗東・
高橋義忠厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒7(稍重)。
さらにハナ差の3着に8番人気
テイエムディラン(牡3、栗東・
木原一良厩舎)が入った。なお、2番人気
フォックスクリーク(牡3、栗東・
中内田充正厩舎)は5着、1番人気
スーパーフェザー(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)は6着に終わった。
勝った
ケイティクレバーは、父
ハービンジャー、
母モルトフェリーチェ、
その父ディープインパクトという血統。前走の
朝日杯FSでは11着と惨敗したが、距離延長のここで見事に巻き返した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ケイティクレバー(牡3)
騎手:小
林徹弥
厩舎:栗東・目野哲也
父:
ハービンジャー母:モルトフェリーチェ母父:ディープインパクト馬主:瀧本和義
生産者:社台ファーム
通算成績:7戦2勝