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【2歳未勝利】(阪神1R、2R) アロゴ、カセドラルベルが勝利

ラジオNIKKEI
  • 2018年09月17日(月) 14時59分
阪神1Rの2歳未勝利(牝馬・ダート1400m)は4番人気アロゴ(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分26秒9(良)。3馬身差の2着に3番人気デンコウハピネス、さらにハナ差の3着に7番人気カリッサが入った。

アロゴは栗東・武幸四郎厩舎の2歳牝馬で、父ジャスタウェイ母ムーランルージュ(母の父クロコルージュ)。通算成績は3戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 アロゴ(藤岡康太騎手)
「ダッシュが良く、先手を奪うことができました。砂を被らずレースができたことが良かったのでしょう。返し馬の時からダート適性を感じていましたし、その通りの走りができました」

3着 カリッサ(森裕太朗騎手)
「最後は良い脚を使ってくれました。ダート適性が高いです。自分からハミを取って良い走りができました。次が楽しみです」

5着 グレーフィンソニア(和田竜二騎手)
「ダート自体は大丈夫なんですが、砂を被って怖がっていました。状態は良化していて期待していたんですけど...」


阪神2Rの2歳未勝利(芝2000m)は1番人気カセドラルベル(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒8(良)。2馬身半差の2着に6番人気フラル、さらに3/4馬身差の3着に2番人気ハギノアップロードが入った。

カセドラルベルは栗東・西村真幸厩舎の2歳牝馬で、父ハーツクライ母ベルスリーブ(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は2戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 カセドラルベル(北村友一騎手)
「ここでは能力が上だと思っていたので、流れや展開などはそこまで気にせず、力を出せればいいと思っていました。前回がおっとりしていたので、メンコをしていました。今回は2走目でメンコを外した時に音などに敏感になって集中力を欠くところがありました。メンコをつけていたら、もしかしたら集中して走れるかもしれません。道中で集中力が散漫になっている感じがあります。その辺りでもう少ししっかりと、脚が使えるところで使えるようになれると良いですね。良くなる余地はさらにあります」

1着 カセドラルベル(西村真幸調教師)
「新馬の時はフワッとしていたので、今回はメンコを外しました。今度は音に反応すると騎手が言っていたので、次はゲートまでつけて外すか、状態を見ながら考えたいと思います」

ラジオNIKKEI

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