5月・・・この時期は、北半球では馬産の終盤に差し掛かる時期です。そんな中ですが、早くも今年度の馬産データが出たのでお伝えします。

　その対象の馬は、ダルハムホールスタッド[Dalham Hall Stud]繋養されている種牡馬

ゴールデンホーン[Golden Horn](牡4)

の初年度の受胎率です。

　今年の種付けは 100頭。そのうち、受胎が判明したのが93頭。実に93%の受胎率にのぼることが、昨日明らかになりました。

　繋養種馬場のダルハムスタッドホ−ル代表の サム・バラード[Sam Bullard]氏は、『100頭中93頭受胎 という素晴らしい受胎率を誇り、とても信じられない思いでいます』と仰っていました。

　早くも判明した種牡馬関連のNewsでした。
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【追記1】
　ネタ元URLは、RacingpostのBloodstock欄に、昨日掲載されたNewsです。

【追記2】
　Golden Hornは、昨年(2015年)の全欧年度代表馬。G1は、凱旋門賞(仏G1)、英ダービー(英G1)、エクリプスS(英G1)、愛チャンピオンS(愛G1)の4勝。通算9戦7勝。

【追記3】
　Golden Hornは、父：Cape Cross、母：Fleche D'Or (母父：Dubai Destination)。

　因みに、Golden Hornの父：Cape Cross は、今年3月に種牡馬引退したばかり。まさに、父の跡継ぎを担うに値する今年度のNewsとなりました。

　参考までに、Cape Crossの種牡馬引退のNewsも添えておきます。

●Cape Crossの種牡馬引退News： http://www.godolphin.com/news/latest-news/article/10786/cape-cross-retires-as-a-stallion [Godolphin News欄より / 3月27日掲載]

ネタ元のURL

http://bloodstock.racingpost.com/news/bloodstock/high-fertility-rate-for-new-sire-golden-horn/2084092/