ロケットスタートを決めて一気に逃げ切った。6番人気の
グランデサムライ(牡、
父サムライハート、栗東・吉田)が1分9秒2のタイムでデビューV。ラストまで脚勢を保ち、後続の追撃を振り切った。中団追走から外に出して伸びた3番人気の
ベーリングメファが首差の2着。1番人気の米国産馬
マラニーノはさらに半馬身差の3着。2番手で流れに乗ったが、直線でひと伸びを欠く格好となった。
北村友は「仕上がりが良かったし、気性も新馬戦向き。センスのいい馬です。短距離が良さそう」と、好感触をつかんでいた。
提供:デイリースポーツ