ゴール寸前でとらえた。中山9R・
ミモザ賞(芝2000m)は4番人気の
リアンドジュエリー(美浦・
奥村武)が2分0秒6のタイムで快勝。初勝利を挙げた2戦目と同じ舞台で2勝目を手にした。道中は後方に位置。好位追走から4角先頭の積極策で押し切りを図った1番人気
ダイワミランダ(4着)を
フィニッシュライン目前でかわし、力強い伸び脚で接戦を制した。首差の2着は2番人気の
フロレットアレーで、さらに首差の3着には後方2番手から運んだ14番人気の
ロックキャンディが入った。
柴山は「中山は合う馬で競馬がしやすかった。いい脚を使ってくれた」と走りを称賛。状態を見ながらになるが、次戦は
フローラS(4月26日・東京、芝2000m)の予定だ。
提供:デイリースポーツ