11年
オルフェーヴル以来、史上23頭目となる
皐月賞&ダービーの二冠達成へ、馬自身の気持ちも高まってきたようだ。
ドゥラメンテは美浦北の角馬場で乗り運動を行い、前々日調整を完了。追い切り翌日とあって「いつもより多少ピリピリしていました」と橋本助手は感触を明かすが、その表情に不安は見られない。中間は在厩で調整され、予定通りに仕上がったとみていい。
1番人気で6着に敗れた
皐月賞からの反撃へ、
サトノクラウンが好ムードを漂わせている。金曜朝は美浦北の角馬場で乗り運動を消化。橋本助手は「歩様に乱れはなかった。順調にきています」と笑顔を見せた。前回は調教がハードだったことが裏目に出たとの判断から、中間は
ソフトタッチの調整を重ねている。その効果で「元気がいい」。2戦2勝の東京で躍進しそうだ。
提供:デイリースポーツ