20日の中山2歳戦で2勝を挙げた美浦・国枝厩舎。新馬勝ちの
ロムネヤ(牝)に対して、師は「最後まで抜かせず、いい勝負根性を見せてくれた」と高く評価する。
また2戦目で勝ち上がった
サークルオブライフ(牝)には「レース後、息が全く乱れずに戻ってきた」と優れた心肺機能を強調した。次走は「まだ本決まりではないが、2頭とも
アルテミスS(10月30日・東京、芝1600m)になると思う」とする一方、
「来週の新馬の
ウィズグレイス(牝、
父ディープインパクト、
母カラライナ)も2頭に負けないくらい走るよ」とうなずく。
10月3日の中山5R(芝1800m)を
C.ルメール騎手で予定。「素直な気性でスピードがある。追ってからの反応もいいし、脚長の体形で距離は長いところが合っている」と、攻勢はまだまだ続きそうだ。(22日・武山)
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提供:デイリースポーツ