「Road to Classic」を
コンセプトに、春のダービーまで現2歳馬世代を独断で格付け。ランキング形式でお届けします。
サウジアラビアRCを制した
コマンドラインが牡馬3位にランクイン。
ダノンプレミアムや
グランアレグリア、そして
サリオスなど勝ち馬がその後のG1で活躍している出世レースを、正攻法の競馬で制したレースぶりは優秀。ただ、勝ち時計は1分36秒4と良馬場にしては物足りないところがあり、現時点では3位までとした。
同レース2着の
ステルナティーアが、前回同様に牝馬1位。黒星を喫したものの、道中の走りは実にスムーズで、追いだしてからの反応も良かった。今回は勝ち馬にうまく立ち回られたが、この馬も素質の高さは示した。
牝馬の上位勢では2位
ルージュスティリアと4位
フォラブリューテがアルテミスS(30日・東京)、5位
ルージュラテールがアイビーS(23日・東京)に出走予定。次回で変動があるのか要注目だ。
提供:デイリースポーツ