◆ビッグシーザー重賞初制覇へ内枠は好都合(26日・紺谷)

　土曜京都11R・葵Sに出走するビッグシーザー(牡3歳、栗東・西園正)が1枠2番に決定。力強い先行力があり、内枠は好都合だ。栗東坂路で好時計を連発して好仕上がりをアピールしており、重賞初制覇で連勝を伸ばす。

◆逃走劇再び！ パクスオトマニカ(26日・文元)

　プリンシパルSで見事な逃げ切り勝ちを収めたパクスオトマニカ(牡3歳、美浦・久保田)。「少頭数だったし、展開的に楽に行かせてもらえたのも大きかった。最後に余力を残しながら、レースを終えられたのも良かった」と池内助手は振り返る。日曜東京11R・日本ダービーへ向けて「少し間隔は詰まるが、この中間も順調そのもの。先手を取れるのは武器だし、ここもゲートを決めて、この馬向きの流れに持ち込めれば」と、展望について語ってくれた。

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提供：デイリースポーツ