◆リアライズオーラム(24日・浜口)

　この日、栗東坂路でキャンター調整を行ったリアライズオーラム(牡2歳、栗東・須貝、父オルフェーヴル、母オリヒメ)。前肢の使い方が柔らかく、ゆったりとした走りのなかにも推進力が感じられた。先週までの段階で既に2本の時計をマーク。早い時期から活躍できそうな感触がある。

◆ファイアリーホット(24日・石渡)

　昨夏の巴賞を制したアラタを半兄に持つファイアリーホット(牡2歳、美浦・和田勇、父ミッキーアイル、母サンシャイン)が入厩。この日は美浦坂路をキャンターで駆け上がり、ラスト2Fは15秒9-15秒5と大きめになった。まだ全体的に緩さを残している一方、フットワークは素軽さが十分だ。

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提供：デイリースポーツ