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ディマイザキッド(25日・澤田)
田辺で
プリンシパルS(5月4日・東京、芝2000m)を予定している
ディマイザキッド(牡3歳、美浦・清水英)。師は「前走後は疲れを取ることに重点を置いて調整。その後は乗り込んで具合は良さそうで、直線の長い東京で期待したい。
日本ダービーに出走させたいね」と力を込めた。
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ルディック(25日・安里)
デビューから6戦連続2着後、3月23日の阪神ダート1400mで初勝利を挙げた
ルディック(牡3歳、栗東・高野)は来週の青竜S(5月4日・東京、ダート1600m)に向かう。「初勝利まで7戦を要しましたが、一戦ごとに競馬が上手になってきたし、ひとつとして無駄なレースはありません。能力的にはオープンでもやれるはずだし、あとはマイルをこなせれば」と師。格上挑戦でも手応えありの様子だった。
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イフェイオン(25日・城谷)
桜花賞で11着に敗れた
イフェイオン(牝3歳、栗東・杉山佳)はレース後の回復が早いこともあり、
NHKマイルC(5月5日・東京、芝1600m)へチャレンジする。1週前追いは栗東CWで長岡(レースは西村淳)を背に3頭併せ。1番後ろからスタートし、思ったより先頭の
アビエルト(7歳3勝クラス)がしぶとくて追いつけなかったが、6F84秒1-35秒5-11秒4(馬なり)と破格の上がりをマークした。
ゴーサインを送ればスッと反応しそうな雰囲気はあったが、輸送も考慮して無理をさせず。それでも最後まで勢いは十分で、伸びやかな走りだった。前走の疲労はなさそうだ。
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提供:デイリースポーツ