ルヴァンスレーヴが、チャンピオンズC(G1)を見事2 1/2差で快勝。3歳馬の斤量差が1kgに縮んでから初めて勝ち、ドバイWCへ、などのコメントが盛り上がっていますが、改めてお話しします。
現状は日本の砂馬場馬なので、砂以外で強いか否かは分からないと言う事です。オグリキャップみたいな馬もいるので、挑戦は大いに結構。
しかし、芝以上に日本のダートはガラパゴス馬場なので、延長線上にあるコースはドバイにもアメリカにも有りません。海外のダートは土なので、欧州芝の方がまだ日本ダートに環境は近い。日本のダートは脚を取られる≒海外で最も脚を取られるのは欧州芝コース。
芝と土と砂、ゴルフ場で言えば、フェアウェイが芝。フェアウェイから芝を剥ぐと土・クレー=海外のダート。バンカー=砂・サンド=日本のダート。 因みにサンドコースは芝と反対に、雨が降ると締まってタイムが速くなります。
想像して下さい。バンカーの中を走る能力とフェアウェイでは違いますよね?走り幅飛びの走路が、着地点の様な砂だったら走り難いですよね? 雨の国なので土より水捌けの良い、砂を選んだ、と言われますが、そもそも芝コースから芝を取れば、それは土コース。 この辺りで、地方競馬も含めガラパゴス馬場を見直し、海外並のダートにしても良いのでは?
ナリタブライアン、マヤノトップガンブライアンズタイム産駒全般に口を前に出し、首を低くして走る姿に惚れ惚れ。「外からマヤノトップガン、外からマヤノトップガン、欲しかった欲しかった春の...
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