…続いて、日曜開催の抜粋一鞍…大阪杯の事前考察。
王道路線、開幕…ドバイ遠征、まさに賑やかという様相下ではあっても、顔触れ全体の水準でなら、それを悠に上回っていると言い切れる好メンバー。
TR格の上位が軒並み不在というのは…興行的には少々頂けませんが、その分だけ、考え甲斐がより増しているのは、何とかの巧妙と言ったトコロでしょうか…
では、事前4傑。
◎ アルアイン
○ ブラストワンピース
▲ エアウィンザー
△ ペルシアンナイト
事前◎にはアルアイン。
金鯱の回顧でも挙げましたが…TR格を経ている中で、一番変わり身が見込めるのは彼だと考えています。
前走の惨敗は…イマイチな左回り、オマケに急なヤネ替えと言い訳の材料には事欠きませんし、想定ヤネの様なタイプは、こういうナメられた時こそ仕事をするタマだと思っています。
事前〇にはブラストワンピース。
TR格上位が揃って不在となっては、久々の実績上位に目が向くのは当然ですし、その実績勢の中でなら、彼に最も惹かれます。
勝ったG1が25の有馬とは言っても…新潟記念での爆勝ぶりを思えば、本質は中距離にあると思えるので、凡走リスクはかなり低いと心得ています。
事前▲にはエアウィンザー。
初の一線級戦となった、金鯱でも及第点以上の内容にまとめていた点は評価に値。
一度使っての伸びしろも見込めますし、負かされた相手が揃って回避となっているのは、格では劣る点を補う材料にもなると踏んでいます。
事前△にはペルシアンナイト。
昨年の2着馬ですし、元々使い出しは動かないタイプでもあるので、その分での前走の結果は無視が妥当。
しかし…二千が許容ギリギリである事は間違いありませんから、流れ次第の面があるのも否めないかと。
『堅いが正常、荒れるは異常』が座右の銘の俺プロ専従者。しばらく離れていましたが、いよいよ初段まで降りてしまったのを機に復帰。よろしくお願いします。
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