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英G3ゴードンリチャーズS展望

  • 2019年04月25日(木) 00時00分
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26日金曜日、イギリスのサンダウン競馬場では芝2002メートルのG3ゴードンリチャーズステークスが7頭立てで行なわれる。このレースでは昨年のキングジョージ2着馬クリスタルオーシャンとジャパンCにも参戦したサンダリングブルーが今季初戦を迎える。

圧倒的な支持に推されているのがスタウト厩舎の5歳牡馬クリスタルオーシャン。昨シーズンは6戦3勝2着3回とパーフェクト連対。そのうち3勝は全て重賞で挙げており、このゴードンリチャーズSも昨年イーブンに推され快勝している。2着に関してもキングジョージではポエッツワード、セプテンバーSではエネイブル、チャンピオンSではクラックスマンと勝ち馬にビッグネームが並び、自身の能力もまさに一流のそれ。昨年にポエッツワードとクラックスマンが引退、今年こそ悲願のG1制覇を果たすべく取りこぼしが出来ない一戦となる中で、スタウト師の弟子でもある名手ライアン・ムーア騎手が騎乗できるのは心強い限りである。

6歳になったサンダリングブルーも同じくこのレースで今年初戦を迎える。昨年ジャパンCに参戦しているだけあり日本の競馬ファンにも馴染み深い一頭である。なお、主戦騎手であったベリー騎手が4月初めに引退しているため、新たにアンドレア・アッゼニ騎手を迎えレースに臨む。

また昨年フランスのG2ギョームドルナーノ勝利を勝利しているナイトトゥビホールドも始動する。こちらは日本で走り2011年のダイヤモンドSを優勝しているコスモメドウの弟で、マーフィー騎手が手綱をとる。

フランスからもファーブル厩舎の5歳牡馬トライスフルーオルスがブドー騎手を背に参戦。昨年のイスパーン賞3着の実績があり、今季初戦も勝利をあげている。

もふもふ

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