2019年東京優駿
過去5年の3着内馬より、
1、父が東京優駿競走(以下ダービー)で連対し、かつ母方にミスタープロスペクターかヘイルトゥリーズンを持つノーザンファーム生産馬が4勝、2着3回、3着2回。
2、重賞で2着以下に0.2秒以上の差をつけて勝利したことがある馬が4勝、2着4回、3着3回。
どちらにも当てはまる馬が3勝、2着2回、3着1回で、4年連続1頭以上が3着内していた。
また、どちらにも当てはまらない馬は1頭で、5年前の3着馬。
今回、上記1に当てはまる馬は、クラージュゲリエ、サトノルークス、ダノンチェイサー、ランフォーザローゼス。
上記2に当てはまる馬は、サートゥルナーリア、ダノンキングリー、ダノンチェイサー、メイショウテンゲン。
両方に当てはまるのは、ダノンチェイサーだけでこの馬に注目したい。
皐月賞馬は1勝、2着2回、3着1回。20年遡ると(5-3-3-7)、勝率28%、連対率44%、複勝率61%(2頭が未出走)。
ダービー1番人気馬は1勝、2着1回、3着2回。20年遡ると(10-3-3-4)、勝率50%、連対率65%、複勝率80%。
皐月賞を1番人気で勝って、ダービーで1番人気に支持された馬は、1980年以降では、シンボリルドルフ、ミスターシービー、トウカイテイオー、ミホノブルボン、ナリタブライアン、ネオユニヴァース、ディープインパクト、ヴィクトワールピサの8頭。ヴィクトワールピサ以外は皐月賞・ダービーの2冠を達成した(うち4頭が無敗で2冠)。
今回、注目の皐月賞馬サートゥルナーリアはダービーで1番人気に支持されるようであれば無敗で2冠濃厚か?
あなたも、投稿してみませんか?
コラムを投稿する