サトノレガリア 父エスケンデレヤ
10/26東京6レースデビュー予定
父エスケンデレヤは2019年デビュー馬が初年度産駒。
現役時代はアメリカで6戦4勝。
そのうちダートでは4戦4勝と負けなしで、ケンタッキーダービーの大本命だった。
しかしレース6日前に脚部不安を発症し引退。
血統背景は父ジャイアンツコーズウェイ(ノーザンダンサー系)と母父シアトルスルー(ナスルーラ系)の組み合わせ。
ジャイアンツコーズウェイ自身は芝馬だったが、種牡馬としては芝・ダートそれぞれ活躍馬を輩出している。
母ホームスイートホームは現役時、アメリカで1勝のみ。
しかしこの牝系は10勝したカントリーハイドウェイを出すなど名牝系。
繁殖として日本に輸入され、これまで産駒は8頭で5頭が勝ち上がっている。
代表馬はバーディバーディ(ユニコーンS(G3))。
勝ち上がり率も高く、重賞馬も輩出していることから繫殖力は高めといえる。
父エスケンデレヤは自身がダート馬だったが、その父が芝馬だったこともあり血統的には組み合わせ次第で様々なタイプを輩出しそう。
本馬はバリバリのダート系母(アメリカ血統)との配合なので大いにダートを意識した配合。
目論見通りダートの鬼が誕生するか注目したい。
@yra_uma北海道での競馬修行を経て血統調査員となる。血統表はサラブレッドの設計図。日々血統考察やってます。細々と一口馬主も継続中。
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